『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』が「The Game Awards」を受賞したが、小島秀夫監督の授賞式への出席は、雇用契約を理由にコナミに阻まれてしまった。 『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain』(メタルギアソリッド5 ファントムペイン)は、12月3日(米国時間)にロサンジェルスで開催された「The Game Awards」で「ベストアクション/アドヴェンチャー賞」を受賞した。 今回の受賞は、このゲームが、2015年に発売された全タイトルの中で最高の作品のひとつとして認められたことを意味する。 だが残念なことに、同シリーズ全体を手がけてきた小島秀夫監督の授賞式への出席は、ゲームの開発・発売元であるコナミに阻まれてしまった。 The Game Awardsの司会を務めたジョフ・キーリーは、会場の騒ぎを静め、小島氏が登場しない理由を説明した。 そして、英語版ゲームで主役「スネーク」の声を担当している俳優のキーファー・サザーランドが小島氏の代理として登場し、賞を受けた。